2008年04月15日

頼みの雨は来ず

岡山のオフイシャルから「110と111の見分けが出来ない」からわかるようにして欲しいとの要望がありました。確かに高い位置から見るとわかりづらいとは思いますが、去年の宝山2台はどうやって見分けたてたんですか?とついつい聞いて見たくなります。
積極的に違いを探そうとしないで、ただ漫然と見てるからわからないのであって、「どこか色変えてくれ」なんてのはお門違いの要求、パンフレット見てないの?
110と111はフロントバンパー&リヤバンパーの下半分とフロントフードの先端を色分けしてます。
110はミラー、111はゴールド、この色分けはホイールも同様で110はシルバー、111はゴールドです。そしてフロントガラス上部(いわゆるおでこ)が110は黒、111は赤、人に求める前にまずPITに見にきたら如何でしょうか?考え方が「お上」ですね、ついついそこまで依怙地になっちゃうのは去年の冤罪ペナルティの件があるから。結果的に伊沢選手の件もペナルティなしで3位表彰台上がってるしね、どうなっての!?
って言いたくなるのです。被害妄想&誇大妄想の気がある弱小チームオーナーは。

池田選手がダブルヘアピンでARTA8号車伊沢選手に突っ込まれてレースを失いました。そう言うと、立場や見る人によって解釈の違いが生じて例によって例のごとく収集が付かなくなります。ただ伊沢選手はタワーに呼ばれたり、池田選手に一応謝りにきたので、きっと非は伊沢選手にあるのでしょう、まあこれもすべて聞いた話、伝聞なのであくまでも「らしい・・・」ということにしておきましょう。
スキをつくった、意思を伝え切れないドライビングをした池田選手にも問題ないとはいえません。
いずれにしても双方接触して何の得もないということ、ただ8号車はお咎めなしでは到底納得できなのでGTA会長にクレームは出しておきました。
ARTAには一昨年の富士でも当社メンテのモスラーが飛ばされてるしね、「次やったらお返ししますねー」って、もちろん口だけ、言ってみただけです。なんと言ってもS-GTプロレスですから、反則は5秒までOKなんです。でもね、こういった若者同士の意地の張り合いは300同士の車両でもたまにあるしね、難しい問題です。

さて、こんな感じで終わったレースではありますが、戦略的には良い仕事ができたと思ってます。
まず金曜日、今年から開発方向が明確になったハイダウンフォース対応型スペックとでもいいましょうか、鈴鹿からの発展型タイヤを持ち込みました。決勝でのパフォーマンスを前提にセッティングを詰めていきます。車自体にはまだまだ上がり幅がありますが、タイヤは車に合わせてくれないので車をタイヤに合わせることになります。金曜日はメニュー盛りすぎ、ってぐらい盛ってしまい最後のアタックの時間がなくなり、リザルトは今ひとつになってしましました。

明けて土曜日、今まで金曜日走り出しはそこそこのポジションですが、路面が出来てきてラバーがのった状態での上がり幅が非常に少ないという傾向があります。今回もその傾向は変わらず予選12位、
スーパーラップには残れませんでした。とはいえTOPとの差は0.8秒程度、もうちょっとなんですねー、
タイヤ屋さんは「もうちょっと頑張れませんかねー」チームは「だから構造の問題だって」、とか他力本願合戦です。タイヤもシャーシーもエンジンもドライバーも皆がもう少し頑張れば!とまとめてみても「こっちは目一杯行ってるよー」「いやーこのゴムは実績があって」みたいな・・・やれやれ・・・

さてさて決勝日、午後から雨の予報、期待してました、雨想定の作戦はバッチリ、実は雨速いんです。
条件にもよりますが控えめにいってもクスコ以外には負けません。ビタッとくればきっとクスコにも負けないでしょう、ちょっと妄想は入ってるかな?
そんな誇大妄想のチームの戦略をご説明しましょう。
まずは雨乞いをしてみる=神頼み、次は雨を待つ=スタートドライバーは50週まで雨待ち、以上終了、でスタート。もちろんガソリンは口切一杯、重いのでスタート直後に後続車に抜かれます。
温まりがライバルに比べて遅いので最初の5週ぐらいはキツイ、何とか踏ん張るものの順位を落としてしまいハンコック号にも先行されます。ストレートが速いハンコック33号車影山選手、こちらのアドバンテージはブレーキングとコーナリング、ガスが少し減ってタイヤが温まればほぼトップグループと同タイムで走れるものの、韓流タイヤ対決ですから簡単には抜かせてもらえません、何とか33号車をかわして勝負に加わった時にはそこそこタイヤも使ってしまい我慢の走り、頼みの雨は来ず、たまにパラっときては止みの繰り返し、結局雨乞い他力本願作戦は不発、あきらめてドライバー交代、タイヤは後ろ2本のみ交換で池田選手を送り出しました。そして再度始まった33号車とのバトル、今度の相手は木下選手、ハンコックもクムホも大喜び!110号車はシフトが抜けるトラブルが始まっていて、池田選手も厳しい戦いを強いられますが抜きつ抜かれつのエキサイティングバトルは(きっとTVでは放送されていないと思いますが)伊沢選手の乱入により終了、緊急ピットインにより周回遅れに・・・左リヤにダメージを受け振動が発生、ただ淡々と残り週回数をこなすだけとなりました。

ただ岡山に来れたことは感謝感謝、そして何よりも少し良い風が吹き始めたのも確か、もう少し頑張ってみようと思います。次の富士まで、やることやって、あとは神様にお願いしてみるだけ。


投稿者 nekoyama : 02:32 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年04月10日

アシアナはスターアライアンスでしょっ!

で、話戻りました、タイヤサービスのお話。
今期からクムホタイヤにタイヤサービスチームが誕生しました。
10t新車トレーラーに4t新車、チェンジャー4基にバランサー4基、真新しいテント、何でもnewニュー、是非一度タイヤサービスにも足を運んで見学してください。
マッハ号1台で始まった2007年でしたが、途中から掟破りのアークテック大乱入、今年は4台にまでユーザーを増やしGT300ではYHに次ぐシェアを獲得、大威張りの呈でございます、クムホチーム。なんと「GT500もやりたい!」みたいな発言もあり、返事に困ることしばしば、そういえばさー「Kumho F-1へ参戦表明」とか「ミッドランドでF-1参戦か?」そんな話どこいった~、そんなこと言ってるとクムクムちゃんにも見捨てられてしまいそうなのでちょっと褒めておきましょう!

【その一】いつも山ほどタイヤを航空便で送ってくるその財力、当たり前だーねー、アシアナ航空(クムホアシアナ財閥、売上げ2兆5千億、円だよね、多分、ウォンじゃなくて)だからね、でもでもでもでも そんなの関係なーい、JALの荷札貼ってあった!
アシアナはスターアライアンスでしょっ!

【その二】決め打ちでドサーッとつくってガーンと送ってくる、自信満々「大丈夫これいいタイヤ」、外したら誰が使うの?「外したら あっさり諦め 次いこう♪」

【その三】大陸的情熱系、愛すべき方たちです、金さん達(1人称じゃないよ、みんなキムさんたまに朴さん)一度お付き合いしたらなかなかやめられません、刺激的!

さて「ボイジャー」見よーっと、
「抵抗は無意味だ・・お前たちを同化する・・」、わかった人はお友達!


投稿者 nekoyama : 01:55 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年04月09日

池田くん、またコスプレしてんのぉー

体制縮小か・・・撤退も、大方の予想を覆して2008年合同テストに参加することができました。
昨年の積み残しも多々あり波高く風強し・・・ただチームは車を走らせるのが仕事、仕事をしなければスポンサーも付きません。あらゆる遣り繰りをしてたどり着いた鈴鹿サーキットでした。
12月に行ったタイヤテスト(フラットアウトの皆さんお世話になりました!)の結果から08年のタイヤ開発が始まり、1月のタイヤテストを経て合同テストで開幕鈴鹿用の仕様を試すことができました。
「随分とゴージャスじゃん、タイヤテストなんてっ!」違うんですよー、想像してるのとは。
自社ローダーで車運んで4人ほどで地味にやってるんですね~、走行会の枠をちょいとお借りしたり、
ほぼ雪で誰も走ってない寂しく寒いスポーツ走行であったり、哀愁たっぷり悲哀に満ちた日本で一番悲しげなタイヤテストなんですねー、唯一豪華なのは差し入れの「横浜勝烈庵のとんかつ弁当」今年からクムホタイヤちゃんのタイヤサービスを始めた会社の社長の差し入れ、07年は「シューマイ弁当&チャーハン弁当」が定番でしたが途中で試験的に投入した勝烈庵、めちゃくちゃぎゅーぎゅーに詰め込まれた飯とたっぷりとソースが染み込んだ勝烈はグゥーグゥーグゥーで大好評を博し2008年の定番となりました。
わかりやすく言うと、「孤児院でみんなが腹をすかしてるところに伊達直人ことタイガーマスクがご馳走を持って現れ、一気に活気がみなぎるの図」、みたいな、ねっ!

そんな寒中暖あり的な、明日をも知れぬ昔モータースポーツ大好き少年だった今はオジサン達に新しい仲間が加わることになりました。池田くんです。競争自動車大好きな大人たちに言いくるめられて仲間になってしまいました。この池田くん、仲間になったはずなのにちっとも乗せてもらえません、朝から着替えてずーっと待ってて昼飯食ってお茶飲んでちょっとコース見に行って気がついいたら走行時間終了20分前、「よーっし」とストレッチを始めると「もう1回さっきのタイヤ試すから」と無常な無線・・・そしてメカから
「なにぃー池田くん、またコスプレしてんのぉー、乗れもしないのに着替えちゃって」との暖かい励ましの言葉に冷えた身体で富士を後にするのでした。

と、そんなこんなで08仕様アークテックチーム、やってきました鈴鹿サーキット、良かった、やっぱり来て良かった、来れて良かった、何が良かったってクムホちゃん自慢の浅溝タイヤが炸裂!ばっちり路面に合っちゃってもう大変!。以前浅溝タイヤを持ち込んだ際に「300で浅溝持ってるのはうちだけですね」と嬉しそうに話す担当者、「朝溝の前に、深い溝と溝のないのと、俺たちの溝なんとかしてくれよ~、あっ悪いけどYHにもあるよ、浅溝」みたいな心ないことを今にも口に出しそうな、挙句の果てに「いつ使うのよー、浅いのでいけりゃースリックでもいけんだよー」みたいな・・・ところがどっこい!鈴鹿にきてみたら「どの口がそんなこと言ってるニダ!」ごめんなさーい状態、雨と言えば四駆、雨といえばDL、そのオニニ、カナボー(英語だとO’nini Can Able !?)クスコにも迫るタイムを叩き出すじゃありませんかっ、「雨の中トップタイムは77」GTレポートにはありましたが実は110は押さえました、少し大人になったね、順番順番、餅は餅屋、みんな持ち場があって、見せ場があるからねー、「もっと行けそら行けやれ行け」と興奮気味のクムクムちゃんを説得、結構熱いですからね~、この方達。お国の人達だけで話してると声が大きめなのと破裂音が多いせいかつい「なに怒ってんのぉ~」と聞きたくなっちゃうこともあり、そんな感じでkumho Tireの存在感をアピッてみんなハッピーハッピーの合同テストでした。

さてさて、次は開幕戦、何とかテストには漕ぎ付けたものの再度鈴鹿へは行けるのだろうか・・・・ところがどっこいしょー、いく前に問題発生、ライフはとっくに終わったエンジンのOHができません。なぜならグーテンモルゲン(独語でOHAYO)野郎が全然連絡してこないのです。結局いつから使ってるかわからないぐらい昔から使ってるオイルいっぱい消費する妙に吹けだけよくてトルクのないたまにカリッと怖い音が聞こえるような気がするみんなが不安で一杯のエンジンで、鈴鹿入り、金曜日が終わり、ユーズドアタックの哀しいSLが終わり、決勝を最後まで走りきりました。

ところで、予選で大事件発生!300占有アタック時間に62号車しばはら選手が130R でクラッシュ、肋骨と背骨を傷めてしまいました。(お大事に、ゆっくり静養して1000kmから復帰らしいです)このアクシデントにより、タイムアタック後組み(よくあるでしょー、アタックのタイミング待ってるパターン)はみなさん計測できず、110も混走で池田選手の基準タイムクリアと光貞選手のアタックを行い、new2セット使いなんとか10番に滑り込みました。そして111号車、城内選手がベストベストで来た周にスピン、残念ながらポジションアップは逃しましたが良い走りでした。今年の111号車はやる気です!110が車重1140kg(1100kgの自重+40kgのウェイトハンデ)でリストより運動性能を重視した仕様に対し、111は1150kg+40kgで110より1ランクアップまたは1200kg+40kgの2ランクアップのリストで望みます。
わかりやすくすると26号車タイサンと110・111は+40kgの同条件、33号車ハンコック号は25kg積めば我々の1ランクアップ、その他の911は我々の2ランクアップ弱、というところです、まぁイメージの話ね。
要は規制が厳しい順と思ってください。
そんな第1戦、危ない橋を渡りきった翌日です、エンジンパーツに関する返事が来たのは。
やっぱり来年からLS7やなっ!エンジンは。

さてさて無事お勤めを果たして果てそうになってしまったエンジンさん、これでやっとお暇を頂けるかと思いきや、さにあらず!富士の合同テストが待っていたではありませんか~、チーム的にはエンジン壊れるし予算もないし次の準備するし行かないしー、と思っていたら「タイヤ、エアーで送りました、行かない!?何いってるんですかっ!いけません、行かないのいけません!タイヤテストしないとっ!」クムクム緊急指令発令により、またまたエンジンさんは働くことになりました。
条件は「1日だけ、壊れたら終わり」でいい?「おーケンチャナヨー」、ということで覚悟を決めていざ勝負、富士合同テストの始まりです。頑張独的水平対抗六発内燃機関
まぁ例によって地味に富士入りして勝烈庵が登場して身体暖まって池田君コスプレしてやっぱり乗れずに身体冷えて翌日666ビーマック乗っていい気分になって黄旗でスピンして起こられてダウンフォース少ないの実感してでもいいタイムで走れてタイヤ比較もできて大変満足の池田大祐でした。で、またもエンジンは壊れず・・・これ一生壊れないんじゃない!?、目指せ1万kmだ!と馬鹿なことをいいながら密かに神のご加護であることを確信した1日でした。人事を尽くして天命を待つ!!なーんてねっ。

で、話は開幕戦に戻ります。タイヤサービスのお話。
(つーびーこんてにゅうど、続く)

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2007年12月29日

あと3日、今までも、いつでも

先日たまたまTVのチャンネルサーチをしていたら「F-1総集編2007」が放送されていました。
TV観戦する機会がめっきり減ってきた最近、気にならないわけではないものの、やはり昔程の熱は入りません、地上波・CSとチャンネルを変えながら再度F-1画像が流れた際、画面に昔日のプロスト、マンセルが・・・少しだけ時間が止まりました。
セナ、プロスト、マンセルやカペリにアレジ、そして古館アナが雨のモナコ戦で連呼していた
「雨の中嶋」、携帯電話もインターネットもない時代に深夜のTV観戦で「雨の中嶋」を応援し、セナの死に涙し、シューマッハが引退、2007年F-1最終戦では中嶋一喜がウイリアムズをドライブしていました。
その時の流れが、20年前の自分から現在に向けて逆フラッシュバックしてきました。
そして今、2007年を終えようとしています。勝つために、しなければいけないことをして、その時々で最善と思える選択をして、結果一つも勝てず、シーズン途中から色々な方々に迷惑をかけてしまいました。
急ぎすぎたが故に捩じれてしまった状況のなかで、迷うことなく道を選び、走り続けてきました。
迷わないということは判断基準が明確であるということ、但しこれは正しいとか常識的だとか、そういうことではありません。他者のプライドを傷つけたり、非常識な行動であったりもしました。
いずれか選択を迫られたときに、「どちらがより全体(チーム)の利益に適うか」を判断基準としてきました。しかしそういった選択を積み重ねてきた結果が現在の困難な状況を形成しています。
レースは勝つか負けるかの博打と同じ、負けが込んでくれば経済的にも精神的にも疲弊し、つい弱気になり勝てない理由を探し出し、山のように積み上げていきます。
周囲からも「人に迷惑をかけてまで」「みっともない」「独りよがり」と、ある意味冷静で客観的な声が上がりだします。しかし張り続けられるうちは、勝つまでやりきらなければ負け、勝負は勝つか倒れるかまでエンドレスで続くことになります。
2008年は必ず勝てると信じています、あと3日、今までも、いつでも、明日を信じて生きてきました。
変わることはありません、20年前失意の闇の中で、雨の中嶋を応援し、セナプロの熱い対決に心震わせ、いつか必ずと明日を信じたあの日から。

投稿者 nekoyama : 01:10 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年09月13日

110号車 西へ

昨シーズンからの傾向としてGT3Rに比べて最高速が若干劣る、立ち上がりの加速が遅い、という未解決の問題を持ち越していました。リストリクターが大きかった2006年は多くのライバル達に対抗できる十分なパワーを得ていたので最優先課題ではありませんでしたが2007年、昨年の開幕から2ランクダウンのリストリクター装着が義務付けられ大幅にエンジン性能が制限されることになりました。他のポルシェ勢は1ランクダウンなのですが、なぜかボクスターだけが+50kgのハンディウェイトを科されることに・・・
迎えた開幕前の鈴鹿合同テストでは大幅なパフォーマンス低下を余儀なくされ、対応策として「ダウンフォースアップにより旋回性能を向上させタイムアップ!」のための開発を急ピッチで進め、開幕戦では何とか結果に結びつけることができました。その余波を駆って第2戦でも
下位グリッドから表彰台圏内へのジャンアップ、一度はペナルティで(今でも納得していませんが)順位を落としたものの上位陣を抜き去り同一周回の戻ったその猛追は鬼気迫る渾身の走りだったともいえます。そして迎えた富士、ご存知の通り新車投入にタイヤメーカーの変更、ここから迷走が始まりました。一旦はJLMC菅生参戦により光が見えたかに思えた1号車ですが、セパンでのエンジンブロー、菅生での雨、満足なレースをさせてもらえません、そして鈴鹿1000kmに至っては111号車と2台ともにリタイヤ・・・
最高速を伸ばすたにダウンフォースをキープしたままドラッグを減らす、エンジンパワーのドロップを防ぐために吸気温度を下げる、この二つに大きな改善を加えて#110ボクスターをもてぎに持ち込みました。ニューバージョンのタイヤも投入、金曜日のフリー走行ではトップタイムを記録する好調な滑り出し、予選では第3ピリオドまで進出し6位を獲得、決勝へ向けてのセッティングも順調、日曜朝のフリーで最終的な調整を行い、勝利に向けてスタートを切りました。しかし・・・やはり加速は遅く、給油時間は50秒を越え、ピット作業で13号車に逆転されることに。計算では、3位まではとどくはずでしたが13号車を抜くのにタイヤを使ってしまい、4位のマッハ号に追いついたものの加速に勝る5号車をかわせず5位でフィニッシュしました。
結果は満足できるものではありませんでしたが、今の110号車にかけているものがはっきりしました。加速スピードと給油スピードです。現在加速については詳細なデータを重ね合わせて究明中、ほぼ、解答らしきポイントはみえつつあります、これが解決すればアンダーが消え、立ち上がりの加速が早くなり、本来のパフォーマンスを発揮することになるでしょう。それでもエンジン的には他のポルシェの1ランクダウンなので絶対値ではかないません。タイヤはかなり進化しましたがYHも鈴鹿からはNEWスペックのようです。まだまだです、ただ、今まだまだということは今後まだまだ進化するということ!
オートポリスへ向けてさらに頑張ります、110号車、西へ!


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