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2006年07月19日

我々は異議申し立てを行いません

JAFモータースポーツ局から7月7日付で出された「裁定書」により、GT500クラスとGT300クラスのコース上での関係において新たな判断基準が示されました。
JAFモータースポーツ審査委員会は、ブルーフラッグについて「進路を譲らなければならなかったにもかかわらず、十分に進路を譲らなかった110号車の無理な走行」と結論付け36号車と110号車の接触については「レーシングアクシデント」と裁定を下し、ペナルティを取消しました。

トムスチームは、FIAの国際競技規則では対応しきれない事象を経験則によりGT-Aが独自にルール化してきたモラルハザード防止規定やシリーズ規則を
・「この判断基準はあいまいで基準として機能していない」
・「適用されるべきではない」
として控訴の趣旨にしています。

現在のルールを容認しないと明らかに主張するチームが存在することは、『ルールが平行して存在する=ダブルスタンダード』であることを意味します。また、従来抗議は受け付けないとされていたモラルハザード防止規定やシリーズ規則においてJAFに対して控訴することで裁定が変わる可能性があるならば、GT-Aの管理するスポーティングレギュレーション自体が形骸化していきます。ペナルティが発生する度にJAFへの提訴を行い結果が暫定となれば、ウェイトハンディ制や性能調整も成り立たないことになります。今回の「控訴の裁定結果」が招いた重大な問題が下記の二点です。

1.S-GTにおけるブルーフラッグの解釈についてダブルスタンダードが出来上がってしまったこと
2.審査委員会の裁定に対して不服があればJAFに控訴できるという前例

前回のセパン戦において、110号車(BOXSTER)は予選混走時に2号車(紫電)と接触したことによりベストラップ抹消のペナルティを受けました。どちらもアタックは行っておらず、#110がメリットを得たわけでもなく、同クラスの軽微な接触です。疑問はありましたが「接触したこと自体が問題」と解釈して納得することにしました。何故ならルールで決まっていることであり、抗議は受け付けないこともルールとなっているからです。
「裁定書」に対しての異議申し立ての期限は7月18日ですが、我々は異議申し立てを行いません。内容については納得できませんが、異議申し立てを行った場合は次戦でのレース運営の障害になるだけで誰にもメリットがないからです。ダブルスタンダードについてはJAFとではなくGT-EおよびGT-Aでの調整が必要と考えています。


2006年07月08日

東亜を担う若人我ら!がんばるぞっー

金曜日の感触では予選58秒はいける、と思ってました。ロガー上で修正すべき箇所はわかっていたので1週で決めるつもりでコースイン、5コーナーまでちょっと大事に行き過ぎてその反動でS字頑張りすぎてダウンヒルからビクトリーまではかなりタイムアップしたものの差し引きマイナス・・・計測2は1コーナーでちょいロス、予選終了です。タイヤ的にはもう1ラップ行けるのですが、運転手がダウン、信じられないでしょう?でもホント。2005年最終戦鈴鹿での一酸化炭素中毒以来、めちゃめちゃ体力ないんです。煙草止めて一気に太ったのも効いてるんですけど、煙草吸ってた時のほうが体力あった、気がするくらい虚弱です。前回菅生では超バテバテで5LAP早く入れてもらいましたが今回は『早く入ってきたら1週2万円!』と事前に脅かされていたので35週きっちり頑張りました、なんっちゃって。実は25週ぐらいでダメダメ、どうやってタイム維持しようか色々考えながら、ストレートでは左手で導風ダクトつかんで顔に向けて涼み、一生懸命気を紛らわせながらヘロヘロになっているとなんと神の恵みの雨が降ってきたではありませんか!!気分爽快、一瞬にして2度ぐらい気温下がった感じ、無線で見えないのをいいことに「こっちはすげぇー降ってて危ない!あっ魔神スピンしたよーッ、ほんとに危ないんで大事にいきマース♪」なんて調子でしっかりゆっくり走って雨で休めたお陰で最後の何週か持ちこたえました。曇っててこれですから晴れてたら多分5週くらいで東コースのピットにモスラー置いて逃げちゃてますねー。無事ドライバー交代して田中先生も順調に周回をこなしてosamuさんにバトンタッチ、さすが元フォーミュラーニッポンドライバー「箱なんてぜんぜんつかれへんよぉー」とガンガン行きます。そしてまた田中先生に交代、総合6位までポジションアップ、「次のスティントも続けて先生いってくんないかなー」と思いながらosamuさんに「最後走ります?」って聞いたら「何いうてんねん!ねんのねん!」、 覚悟を決めて乗り込みました!「よっしゃー、夕方だし残り30週で短いしファーステストでも出しとこかぁーー」バビューンみたいな感じで飛び出しましたが5コーナーに向かう途中から何となく真っ直ぐ走りません、いやな予感、とはいえ戻るわけにもいかないので構わずプッシュです。ダウンヒルのブレーキングはさすがにパッドが減っていて良くないものの無事クリア、ビクトリーコーナーを抜けてアクセルを踏み込んだ瞬間バッキーン、ガタン、バスンで右リアがバースト、白煙を上げています。もうちょっとだけ早く壊れてくれればPIT入れたのに・・・まるまる1週を約8分かけて戻ることになりました。えっちらおっちら、ぎったんばっこん、がーがーごすごす、がたがたごーごー、色んな音と色んな匂いと一緒に何とか帰還。どうやらハブが壊れて走行は難しい状態・・・週回数はこなしているのでチェッカーさえ受ければ2位完走ということでトップがゴールしたあとにピットアウトしてチェッカーを受けることにしました。
壊れた側のタイヤは付いてるだけで駆動せず、左リヤのみの駆動で1週、あまりスピードを出すと右リヤ側が壊れてタイヤ外れてしまい、ゆっくり過ぎると規定にひっかかり周回と認められません。皆が見守ってくれる中何とか無事チェッカーを受けめでたく2位完走となりました。
なかなかしぶといでしょ、レイジュン混成旅団。

艱難辛苦乗り越えて、東亜を担う若人我ら!がんばるぞっー。
バイザウェイ、チャンピオン取ったらモスラー社からNEW 1台もらえるってほんとー??