SGT FUJI TEST REPORT

2007年3月27~28日 富士スピードウェイ(山梨県)

3月27日・28日の両日、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT合同テストが行われた。


GREEN-TEC BOXSTERの今回のテーマは空力、2006シーズンから持ち越してきた課題でもあり、前回鈴鹿戦のようにパワーで対抗できない現状では獲得必須のアイテムである。

トラブル発生・・・

チームはテストに向け10種類以上の改良パーツを製作しテストに持ち込んだ。


まずは光貞選手がウイングのテストを行うためにコースイン、がしかし、いきなり左右の翼端板が外れてしまいピットイン、修正を依頼したサプライヤーの作業ミスである。


ウイング自体が新型のため予備もなく、またステアリング系統にもトラブル発生・・・午前中のセッションは開店休業状態となった。

テスト再開

替えのウイング到着とステアリングの修理が終わる頃、午後のセッションは残すところ30分となっていた。


テスト再開、光貞選手は出来る限り多くのテストをこなすためアウトインの繰り返しで次々に空力パーツをテスト、驚く程のスピードでメニューを消化、明日に繋がる手ごたえを掴みつつテストを終えた。

テスト2日目

テスト2日目、予報では雨と報じられていたものの富士スピードウェイは好天に恵まれた。


多くのライバルが「救済」によってパワーアップしてくる岡山では、110号車にとって空力が唯一の性能向上デバイス、それを肌で感じている光貞選手は完全に「本気モード」周囲の展開を一切に気にせずテストに集中する。

総合13位

タイム的には1'43.755で総合13位であったがタイムを気にするスタッフは誰もいない、アタックをする気配もなく、最後は確認の意味で黒澤選手に交代、2日間のテストを終了した。